歯科医院に行って、診療の時によく行うのがレントゲン検査
一体どんな検査なんでしょうか??
レントゲン検査とは、歯や骨の状態を見える化するためのとても大切な検査で、むし歯や歯周病、歯の根っこの状態など、肉眼では見えない部分の診断に役立つ検査のことです。
目には見えない歯の内部や骨の状態を、X線を使って写し出すことで、より正確な診断や治療計画に役立てているのです。
正式には「X線」といいますが、発見者であるレントゲン博士の名前から「レントゲン線」とも呼ばれています❕(豆知識!!)
レントゲンは、『あなたのお口の中の健康状態を把握する』ために欠かせない、とても重要なツールなのです。
レントゲンから得られる情報としては、
・虫歯
・歯周病
・根っこの病気(根尖病巣)
・親知らずの状態
・骨の吸収
などがあります。
特に、歯と歯の間や詰め物の下にあるむし歯や、歯の根の先の炎症などは、レントゲン撮影なしでは発見が難しいことが多いので、痛みなどの症状がある場合は取り直す必要があります。
定期検診に通われて、痛みがなかったとしても、1年に1回はレントゲンを取り直す必要があります。そうすることで、虫歯の早期発見や早期治療をすることができるので、
レントゲンは、お口の状態を『見える化』する大切な手段です。
痛みがなかったとしても、病気の可能性があれば、定期的に撮ることでトラブルの早期発見・早期治療につながります。
だから「レントゲン、めっちゃ大切!」なんです!!
