こんにちは、岡崎エルエル歯科です。

歯科医院のスタッフさん、先生方が
虫歯で歯が痛いと言っているところを全然見ません。
しっかり管理すれば虫歯は予防できるということです。

虫歯にならなければ、
痛い思いも無駄な出費も、
時間、エネルギーの浪費もしなくて済みます。

周知の事実ですが、
まだまだ当院にも虫歯で来院される方がみえますので
改めて注意喚起を兼ねて投稿させて頂きます。

まず虫歯になってしまう原理を知り、
それを防げば良いのでその原理を
説明させてください。

虫歯が発生するまでにお口の中で
何が起こっているのか？

①歯間や歯周ポケットの食べカスに細菌が集まり、
その食べカス内に糖質があれば
それを取り込み歯垢(プラーク)が形成されます。

②歯垢の中でミュータンス菌が増殖し酸が作られます。

③酸により歯質(歯の表面のエナメル質、象牙質)内の
カルシウム、リンが溶け出します。

④虫歯が進行し穴が空いていきます。
その穴が深いほど痛みが増していきます。
その穴はあとには戻りません。

上記の通り、歯垢、糖質、細菌が合わさって
虫歯が形成されますので、
どれかひとつでも防げれば良いわけです。

虫歯が形成される前に、歯磨きとフロス(歯科ブラシ)、洗口液で
食べカスを取り除き酸化を阻止しましょう。

そうなってくると、
虫歯はどれくらいの期間で形成されるのか。
虫歯以外の歯痛にはどのようなものがあり、どのように予防していくべきか。
と気になりませんか？
また次回以降順に投稿させて頂きます。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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監修　歯科医師　大久保

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